後半三連休が始まった。今朝は私にはめずらしくゆっくりの起床(ただいま7時43分)。昨夜読書しててちょっと遅い就寝だったのよね。平日設定の目覚ましが鳴ったので、図らずも二度寝になってこんな時間まで寝てしまった。

二度寝したらめちゃくちゃ夢を見ていた。夢は7秒?11秒?で見るとかいうけど、どの夢の中でも私は大抵焦っている。現実生活では、これでもかって時間の余裕持って生きてるのにな〜。



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Gな後輩と再会

今回の福岡旅で一番行って良かったな〜と思ったのは、10年以上?振りに大学のサークル(合唱)の後輩に会えたこと。九州在住のH君は、毎日私のブログを読んで(いいね!までしてくれる)貴重な読者のひとりでもある。そして彼は大学時代から名を馳せたGなお方。
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H君は入学当時は髪を伸ばしていて、やたら「自分はGです」と触れ回るような振る舞いをしていた。それは高校時代までカミングアウトしてないせいで、無駄に女子にモテてしまった反動らしいのだが(今回初めてその話を聞いた)。当時の私は「そんなことで有名になってどうするの」と彼を叱りつけたのだった。なんか、Gであることが特別なことと思われたくなかったんだよな。

時を経て現在私もL的生活を送っている。H君が入学してきた時は、初めての彼氏ができたばかりだった。中学高校と女子を好きになった経験があったにも関わらず、自分自身がLGBT的人生を送ることになるとは夢にも思っていなかった当時の私。



Gの生態

大学当時セクシュアリティ迷子で、髪を伸ばし一人称「うち(西日本で女子が使用したりする一人称)」だったH君、今では立派な一般的男性に擬態してたな。しかし一緒にいた酒クズ友(L友でもある)は、一瞬でH君のG的雰囲気を察知していた。
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ひとしきりながーい近況報告を聞いて(私の近況はブログで知っている)、LGBT的雑談など楽しむ。別のG友カップルと話していても思ったが、Gの方々は恋愛対象(男性)の肉体への観察が凄まじい。Lだってルックスを気にする部分はあるが、そこは雰囲気重視で肉体自体の特徴まで言及することは少ない。これはGというより、男性全体の特性なのかしらね。



いつか再会を

H君の長いG人生、固定した彼氏がいた時期は少なかったらしい。それなのに、私に再会する直前に新しい彼氏ができたとか。それもめちゃくちゃ歳の差カップル〜、人生何があるかわかんないね。大学当時、H君の好きになる人は顔の美しい男性ばかりだった。今回の彼氏の写真も見せてもらったら、顔の整った(そしてお肌がぴちぴちしすぎてる)美しい男性。

LGBT的な話意外にも、「同じ知的レベル、同じような切り口で話せる相手って貴重だよね」という話になる。激しく同感!職場でもなんでも、人生イベントの種類が違う人たちとは話が合わなくなってるし、同じ知的レベル、興味の方向性で話せる相手ってどんどんいなくなるよ。大学時代、普通に話が合う人がいっぱいいた貴重さよ!

H君は「今の彼氏と長く続くようだったら、香川まで二人で会いに行きます」と言ってくれた。同じLGBT的人生を送るもの同士、秘密保持の安心感と話が通じる気楽さを楽しもうぜ!
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↑H君がくれたお土産。「湖月堂」というお店のもので、ヅカオタ的にドキッとしてしまった。



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